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2012-02-22 20:30 | カテゴリ:veneto・ヴェネトの風景
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活


恐ろしい大寒波で前半は閑古鳥が鳴いていたヴェネツィアカーニバル
ここにきて春のような日差しが降り注ぎ始め、最終日の昨日は大変な人出で賑わっていました。

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今年見かけた日本人の方です。

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私のイチオシはこの方!
ほぼ素顔でジョニー♡ かなりいけてました!

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このカーニバル開催中、たまたまお着物でウェディングをされたお二人です。他のどんなコスチュームより賛美を浴びていました。日本の美を再認識した瞬間でした!

2012-02-16 13:50 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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とっても寒い今冬のイタリア
暖をとる為、夕飯にはミネストローネ、ブロード(コンソメスープ)、野菜のポタージュ、オニオンスープ・・・などなどスープをほぼ毎晩作っていますが(パオパオは残念なことにみそ汁が苦手)、さすがにスープ料理のネタがそろそろ切れてきました。
数年前に通ったことがあるお料理教室の先生が今週ちょうど『Zuppa di Pesce 魚のスープ』をテーマにレッスンをされると聞いて、顔を出してみました。

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参加者は私も入れて5人。全員女性です。でもたまに男性の生徒さんが来ていることもあります。今日の顔ぶれは先生の教室に通い始めて10年というベテラン2人(10年も通い続けたらいい加減に腕が上がるのでは?と思いますが・・・一人はお医者さん、もう一人は弁護士さんだそう)、食べるのが専門で包丁は握ったことがないという中年独身女性、主婦業30年のシニョーラという顔ぶれです。

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アリーチ(いわし)です。6品の魚のスープを作るという課題のもとに、まずはひたすらお魚をきれいにするという根気のいる仕事から始めます。指が血まみれになりますが、骨を取り除く作業は意外とストレス解消になります。

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この貫禄のある方が先生です。今まであちこちの料理教室やレストランを見てみましたが、魚のさばきはやっぱり日本人の方が上です。

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一品目:Zuppa di scampi al limone スカンピえびとレモン風味のスープ

これは絶対に家で再現すると心に誓いました!
デリケートでありながらエビのだしがしっかりきいていて、レモングラス、レモンのピール、小ネギ、ペペロンチーノ(ほとんど感じない程度)の風味のスープに少しだけ火を通したとっても甘いスカンピを最後に加えて完成です。試食一品目でお腹が空いていたこともあり、めちゃめちゃな美味しさ。文句なく100点!

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二品目:Zuppa di cappesante co maltagliati ll'aneto ホタテのスープとディルのマルタリアーティ・パスタ

このホタテのスープも大変デリケートで90点以上あげたいところです。マルタリアーティというのは不規則にカットしている不揃いなパスタのことです。写真ではよくわかりませんが先生がパスタ生地のなかにディルを練り込んで押し花のようなきれいなパスタができました。

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三品目:Zuppa rossa di pesce イワシのスープ、これはトマトソース味です。
安い魚でこんなにおいしいスープができるのね〜、と一同感嘆。
イタリアは日本よりお魚が高いのでありがたい一品です。

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アンコウ、ぶさいくです。
イタリア語ではラーナ・ペスカトリーチェRana Pescatrice、またはコーダ・ディ・ロスポCoda di Rospoと言います。

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先生はお料理教室の他にパーティやイベントのケータリング・サービスもされているので朝晩毎日大忙しです。
日曜祭日もクリスマス/正月も働きづめで疲れる仕事だそうですが、とにかく食べることが大好き!というのがエネルギー源だそう。

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四品目:Zuppa di Granciporri 蟹のスープ

これぞイタリアのシーフードスープの味!という味でした。
文句なくウマイです!

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五品目:Tartare di spigola con fumetto di pesce al finocchietto selvatico スズキのタルタル、フェンネル風味の魚のスープ

細かくきざんだ刺身状のスズキを茶碗に入れておいて熱々のスープをかけて火を通すものです。
これもデリケートで美味しかったんですが、この辺からお腹がいっぱいになってきました。。。

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六品目:Zuppa di rana pescatrice e funghi porcini アンコウとポルチーニ茸のスープ

最後のスープです。
海の幸と山の幸を組み合わせた一品。
ポルチーニ茸は乾燥のものを水でもどして使いました。好みにもよるのでしょうが、せっかくのアンコウの風味がボルチーニに消されてしまった気がしました。
なにより、もう満腹状態でお料理をちゃんと味わえる状態ではなかったんです。お残ししてしまいました(←他のみなさんも)・・・ごめんなさい先生。

レシピーを忘れないうちに明日はお魚市場に行きますよ〜。

2012-01-23 11:58 | カテゴリ:Italia イタリア
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活


遅ればせながら明けましておめでとうございます(旧正月にあわせました←うそ)。
2012年のイタリア、年明け早々クルーズ船が座礁したり、恐ろしい増税になったり、ちっともいいことありません。そのうち革命でも起きるんじゃ?というぐらい、国民にとって居心地が悪くなって来ています。

居心地が悪くなって来ているのは観光客も?というのを証明するかのような事件が今日報道されました。
以下、イタリア語の原文抜粋です:

PISA -
Ha ordinato tre cappuccini e tre brioches ed ha dovuto
pagare 25,80 euro. Ma subito dopo ha consegnato lo scontrino
ad una pattuglia di vigili urbani. I 25,80 euro appena incassati
sono costati al barista 'furbetto' una multa da 1000 euro.
E' accaduto in un bar nei pressi della stazione già sanzionato
per condotte simili. Il bar non ha la tabella dei prezzi esposta
e per questo è stato multato. Il barista, secondo quanto appurato
dai vigili, prenderebbe di mira gli stranieri che non parlano
italiano. Questa volta e' toccato a uno spagnolo in vacanza con moglie e figlio.

ピサ駅の近くのバールでバカンスに来ていたスペイン人家族(夫妻と息子さん)がカプチーノ3杯、クロアッサン3つをオーダーしたところ、25,80ユーロ払わされたというのです。このご家族はレシートを持ってすぐに警察に訴えた為、バールの人は1000ユーロの罰金を払うことに。以前にもイタリア語が話せない観光客を狙って同じ手を使った前科があるようで、バールには料金表も掲げられていなかったそうです。

ヴェネツィアやローマなどの観光地では、バールでも立ち飲みとテーブルに座って飲むのでは値段が倍ぐらい違うのでこれも要注意です。さらに値段がわからないものは絶対にオーダーしないというのも鉄則です。以前ヴェネツィアのレストランでお客様がボーイさんの薦められるとおりにワインを頼んだところ、お勘定の段階になって1本50ユーロになっていたことがありました。たいしたワインではなく、スーパーで買えば3ユーロぐらいしかしないボトルなのに、です!イタリア人全員が狡いというわけではないので、本当にこういう手口には憤るばかりなのですが・・・。

カプチーノ3杯とクロアッサン3つ、7,50ユーロぐらいが今の相場でしょうか。。。
2011-12-16 19:13 | カテゴリ:figlio・みのむし
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
もうすぐクリスマス。
なのに、みのむしはクリスマスにイタリアへ戻ってこない。

新米社員のみのむし、クリスマスに長期休暇を下さいと会社に聞けるような立場ではない。
休みのことなど考えず、首にならないようガムシャラに働け!でよいと思う。

みのむしがクリスマスに帰って来れないのなら、こっちがロンドンへ遊びに行ってしまえ!と11月にみのむしに会いに行って来た。『来るんなら会社の人にイタリアから土産を持ってきて』とみのむしからのリクエスト。

ま、会社の人に配るお土産の定番と言えば、とりあえずチョコレートか???

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トリノ名産のトロリと口にとろけるジャンドゥイオッティ(ヘーゼルナッツクリームチョコ)を持参したが、会社の机に置いた箱が空になるのに半日もかからなかったらしい。

直属の日本人の上司、Hさんにも何か差し上げないとマズイ。
みのむし曰く、Hさんが上司でなければとっくに会社は辞めていたかもしれない、というほどの人物だ。
穏やかで忍耐力があり部下の失敗をカバーしてくれる、上司の鏡のような人らしい。
なかなかのグルメとの噂なので、とりあえずワインか・・・?
たまたま近所のワインショップで幻の高級ワイン、オルネライアを超破格の値段(34ユーロ)で発見!
楽天市場で日本の販売価格をチェックすると一本17,850円〜〜〜!
これって、飲んだらトイレに流すのがもったいなくなる価格〜。
でも普段、みのむしをかわいがって下さっている優しい上司様にはやはりこれくらいの奮発は必要。
(我が家はちなみに1リットル2ユーロぐらいの安い地ワインで十分満足している)

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そして、みのむしにはオリーブ・オイルを。
会社がどんなに遅くなっても、みのむしはアパートで自炊してパスタなど作って食べているらしい。
食費を切りつめないと、高いロンドンのアパートの家賃が払えないからだ。

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このオリーブ・オイルはフレスコバルディ社というトスカーナのワイン・メーカーが作っているオイル。
普通のスーパーなどでは販売されていないが、その美しい緑色、上品ながら料理を引き立てるしっかりした味、本当に素晴らしいオイルだと思う。はたして、みのむしごときにそれがわかるのか?

11月で3ヶ月の試用期間が終わり、みのむしも無事正社員になったらしい。
Hさんの他にもSさんというフランス育ちの日本人の上司がみのむしを可愛がっていて、よくヘベレケになるまで飲ませてくれるらしい。会社に入って普通、人間関係で悩むケースが多いというのに、今のところ、恵まれた環境にみのむしは生息しているようで母もほっと胸を撫で下ろして帰って来た。フォルツァ・みのむし

私のクリスマスは出張/仕事の予定なので、ではここで一足早いご挨拶を。。。
皆様、メリー・クリスマス!Buon Natale!!!

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2011-11-16 14:06 | カテゴリ:spettacolo・エンターテイメント
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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何ヶ月も前から楽しみにしていた坂本龍一のコンサート、今週日曜日にパドヴァまで行って来ました♫

イタリアではポップ/ロック系コンサートのチケット価格はだいたい20〜30ユーロが相場。坂本氏のコンサートは69ユーロ+手数料で73ユーロというかなりな高額。経済危機が続く現在のイタリアでこんなに高いチケットが果たして売れるのか?という心配は無用でした。ソールドアウトにこそならなかったものの、会場はほぼ満員。彼のイタリアでの人気の高さを物語っていました。

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コンサートが始まって・・・ピアノの弦を手で弾いたりと、最初の4〜5曲はかなり前衛的な音楽が続き、パオパオと二人で固まっていました。
会場も少し当惑している空気。

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でも『ラストエンペラー』や『戦場のメリークリスマス』などのヒット曲が始まると割れんばかりの拍手!
坂本氏の他にヴァイオリンとチェロでピアノ三重奏という構成です。ヴァイオリンの女性は中国系のカナダ人のようですが、『ラストエンペラー』の演奏では胡弓のようなオリエンタル調の音色をよく出していたと思いました。

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最後に坂本氏がマイクを握りしめて会場に挨拶。
東日本大震災後、各国からの激励を頂いたことへのお礼や原発を廃絶する必要性を英語で語っていました。

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アンコールはなんと4回!大変なサービスぶりでした!
演奏自体には満足だったのですが、唯一残念だったのが会場でした。
コンサートホールではなく、巨大テントの中に簡易椅子を並べただけのところで、通常行っているようなロックコンサートならまだしも、ピアノ三重奏の音響にはとても向いていない環境・・・。とどめはテント内の暖房用空調の音が演奏中ゴーゴーと響き続け、会場の近くを通る環状道路の騒音まで聞こえて来る始末。
サウンドチェックの時点で坂本氏はさぞかし驚いたのではないかと想像しますが・・・。