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2011-10-11 18:34 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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シチリアの旅も終盤に入りました。
次の目標はエトナ登山です。
宿に選んだのはエトナ山のふもとにある町ニコロージのベッド&ブレックファースト、ラ・レーナ・ロッサLa Rena Rossaです。

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山の中腹にある山小屋ホテルに泊まる手もあったのですが、こちらの方が10ユーロ安かったこと、なんと言ってもサイトで見たお部屋のイメージがとても可愛らしかったことでここに決定。壁やテーブルのステンシルなど、すべてオーナーのお母さんが描かれたそう。

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イケメンのオーナー、マルコさん。パオパオが山登りにしてはかなり軽装だったので、自分のウィンドブレーカーを貸してくれたり、とても親切でした。彼が手に持っているのは、数日前、母猫に捨てられたらしく庭で泣いていた子猫のティーナ(生後2週間ぐらい)です。私たちのことをお母さんと間違えてヨチヨチ追いかけてくるんです、可愛かった~。

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エトナ山は途中までロープウェーがあり、そこから先はミニバスに乗り換え、最後の部分だけ、山岳ガイドさんと一緒に徒歩で登ります。この費用一人51ユーロ。最初パオパオは自力で登れると思っていたようですが、火山灰で真っ黒な土に容赦なく降り注ぐ灼熱の太陽・・・!緑の木陰での山登りに慣れていたパオパオも自分の考えが甘かったことに気がつき、しぶしぶコースに参加しました。

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活火山なので、あちこちから煙が上がっています。
私たちが登る2日前にも噴火が起こったばかりだったので、下山するまではちょっと心配でした。

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なんとか溶岩に襲われることもなく、無事下山して、次の目的地、タオルミーナへ到着です。
ここの見所はエトナ山と海を背景にした古代劇場。

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確かに美しいんです。
しっかし、実際は町中、観光客で大混雑状態。

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それでも大通りから逸れて、人気のない街角を探して歩いてみました。

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シチリアの荷車の車輪も風情があります。

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シチリアのシンボルは太陽!
お土産屋さんでよく見かけた光景です。

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タオルミーナの一番の思い出は、このグラニータ屋さん。
Bam Barという有名店です。

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評判以上の美味しさでした。
上の方はスイカ味です。
スイカ自体は特に好きでもないんですが、このスイカのグラニータは凄い美味さです!

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チョコレートのグラニータも絶品でした。タオルミーナ観光でここははずせません。

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靴屋さんがセールをしていましたが、『残高』って?
イタリア語でセールはSaldiサルディといいますが、セールの他に確かに残高という意味もあるので、それを翻訳したんでしょうか?

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この時期、タオルミーナのホテルはどこも目玉が飛び出るほど高かったので、町はずれにあたる海辺のイゾラ・ベッラIsola Bella地区に泊まりました。小高いところにあるタオルミーナの中心街とはロープウェーで結ばれているし、とても”きれいな島”(まさにイゾラ・ベッラです)があります。ホテル名も同じく『ホテル・イゾラ・ベッラ』です。このホテルのとりえと言えば部屋からの眺めだけ(写真)。3つ星とは思えないくらいの古めかしさ(ボロさ)で、部屋に入ると気温30度以上なのにエアコンが止めてあり、冷蔵庫もスイッチが入っていない。電源の差し込み口が一つしかないので、冷蔵庫をつけようとするとテレビが見られなくなるという恐ろしさ。二股のコンセントはないのかとフロントに聞くと『ない』の返事(結局、ベッドの後ろに二股のコンセントが隠されているのを後で発見しましたけど)。安かろう悪かろうの見本のようなケースですが、恐ろしいことにこのホテルが今回の旅行で一番高かったんです。

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雑踏のタオルミーナからバスで脱出して、カステルモーラという小高い山の村にやってきました。
真下に広がる青い海の景色が爽快です。

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カステルモーラの昼寝猫を発見!
後ろに見えるミケランジェロのダヴィデ像がプリントされたエプロンとミスマッチです。

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タオルミーナでの夕食はカジキマグロのメッシーナ風。
トマトソースにオリーブ、ケイパー、ニンニク、オリガノなんかを入れてカジキと合わせればよさそう・・・簡単にできそうですね!

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さて、タオルミーナに実家のある友人のジュリオとアンドレアが私たちを『ゴッドファーザーツアー』に連れて行ってくれました。タオルミーナから内陸部に入ったサヴォカSavocaという山間の村には映画の撮影で使われたバールや教会があります。

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夜のバールはこんな感じ。

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バールの中には、映画のシーンの写真や小道具が飾ってあって、ちょっとした博物館みたいです。

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バールの入り口のシーン。

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今はこんな感じ。

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マイケルとアポロニアが結婚した教会です。

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サヴォカの村のトラットリアで本格的なパスタ・アッラ・ノルマPasta alla Normaに巡り会いました。フライした茄子をトマトソースにからめ塩気のあるリコッタチーズをかけていただくシチリア料理の代表選手です。ノルマという名前はオペラ作家のヴィンチェンツォ・ベッリーニの同名の曲から取られたそうで、ソースの豊かさに『これはまさにノルマのようだ』と名付けられたとか。材料費はかけず、美味しいものを作り出す技、すばらしいです。

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東海岸のタオルミーナから、西海岸のマルサーラまで長距離ドライブ。海岸線沿いに走ります。

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シチリア旅行最後の宿はマルサーラ郊外のバーリオ・オネートBaglio Onetoというホテル。今回、私が一番お気に入りだった宿ですが、ここにたどり着くの、マジ大変でした。ぶどう畑のど真ん中にあり、ナビではもちろん探せなくて、何度も迷子になりながら地元の人に聞きまくりましたが、小学生ぐらいの男の子がエイリアンでも見るかのように目を丸くして私を凝視しているのに気がつきました。恐らく彼は今まで東洋人を見たことがなかったんだと思います。そのくらいのド田舎にあるホテルですが、行く価値大です。

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ホテルには古い塔やワインセラーがあり、プールサイドからは一面ぶどう畑と遠くに海が望めます。

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朝食とディナーはコロニアル調の中庭で。

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トラパニ近くにあるエリチェという城塞の町です。行ったのが日曜だったので、ここも観光客がごったがえしていました。

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私がこの旅で一番見たかったのが、トラパニの塩田です。

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いったんホテルに戻って、ワイン・テイスティングに参加しました。
白もすっきりして美味しいのですが、シチリアらしく力強い赤を2本購入しました。飛行機の中に手荷物で液体が持って入れなくなってからというもの、エアーパックとセロテープは旅の必需品になりました。

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夕方、またしても塩田にやって来ました。
空が薔薇色に染まっています。

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水平線がどんどん赤くなってきました。
ぼ~っと見続けているだけでとても贅沢な気分になりました。

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夕日の赤と闇の青が混ざって紫色の空です。

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暗くなるとイルミネーションが灯りました。
塩田の真ん前にバールがあるので、テラスに座ってアペルティーヴォを飲みながら夕暮れの塩田を鑑賞できます。

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シチリア最後の晩餐はシーフードのクスクスに挑戦。トラパニあたりは地理的に北アフリカに近いのでアラブ料理の影響を受けています。実はクスクスはパスタほどコシもなく決して好きな食べ物ではないのですが、このシーフード・クスクスだけは文句なく美味しい一品でした!

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バーリオ・オネート、そしてシチリアにお別れの朝です。

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朝食時にいつもテーブルにやってきていた猫君。我が家のジンジャーに瓜二つでした。これは留守番していたジンジャーの『早く帰って来い』という呪いのテレパシーだったのでしょうか。ジンジャー様、いつも出かけてすみません・・・。

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パオパオがシチリア中どこでも食べていたのが、カッサータ・シチリアーナCassata Siciliana。中は甘く濃厚なリコッタチーズとスポンジケーキ、外はシュガーコーティング。ひたすら甘いです。

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そしてパオパオのシチリアのお土産・・・蚊に刺されまくった手足!普段は滅多に蚊に刺されることのないパオパオなのに、なぜかシチリアの蚊には大もてだったようです。

10日間の旅でしっかり体重も激増です。
アリヴェデルチ、シチリア!
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2011-10-06 21:06 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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シチリアの旅、混沌とする都市パレルモをあとにして、一路、南へ。
古代ギリシャ植民地の遺跡が残るアグリジェントへ到着しました。
宿泊先のコッレ・ヴェルデ・パークのテラスからは遠くに海と神殿が見えます!
ネット予約で朝食付き68ユーロ、お庭にプールこそありませんが避暑地にきているという雰囲気があるし、遺跡地区からもすぐなので、ここも◎のホテルでした。まだまだ照りつける太陽が強い8月末、日陰のない遺跡地区を日中に見学するのは自殺行為と判断し、涼しい夕暮れから夜にかけての神殿見学を申し込みました。

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見学まで時間があるので、アグリジェント郊外に足を伸ばすことに。
車で20分ぐらい走ると真っ白い崖と砂浜が美しいスカラ・デイ・トゥルキ Scala dei Turchiという景勝地が見えてきます。

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ここの素晴らしいところは、こんなに美しい眺めのわりに人出が少ないこと!超穴場です!
イタリアの海水浴場にありがちなパラソルとかチェアーを強制的に貸し出すという商売とも無縁!
みんな、気ままにゴロゴロ寝そべっています。

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『白いおじさん達』に遭遇しました。
石灰の成分が皮膚にいいんだそうです。体中に塗りたくっていました。
このおじさん達は翌日行く予定のラグーサから遊びに来ていて、『ラグーサとシラクーサの間にある自然保護地区の海もきれいだから行ってごらん!』とおすすめされました。

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さて、夕暮れ時。
真っ赤な夕日と共に神殿見学開始です。

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だんだん日が沈んでいきます。
この時間帯にして大正解でした。

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夜の闇が降りました。
遺跡地区内でたまたま彫刻展が同時開催されていたので、ますます幻想的な雰囲気です。

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晩ご飯は貧乏症の我々には珍しくホテルのレストランでとりました。
こちらはパオパオのシチリア風アンティパストです。モンレアーレでもパレルモでも食べたカポナータがやっぱりここにも登場です。

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私のアンティパストはゆでダコをシンプルにオリーブオイルとレモンで。

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プリモ・ピアットです。トマトソースにピスタチオを加えるだけで、う~ん、シチリアって食感になるんですね~。
これは簡単に家庭でも真似ができそうです。

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パオパオは炭水化物を食べ過ぎるとすぐお腹が出てくるので、パスタは我慢してお魚のグリルを頼みました。

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でもパオパオ、いくらダイエットを目指しても、所詮ドルチェには弱い。カロリーが高そうなカンノーロ・シチリアーノCannolo Sicilianoをバクバク。濃厚なリコッタチーズが入っています。

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私のドルチェはスフォルマート・ディ・トッローネSformato di Torrone。ナッツの入ったヌガーを砕いて生クリームと混ぜて冷たくして作るんだと思いますが、こちらも美味です。テーブルからはさきほど見学したばかりの神殿が闇に浮かび上がって見えて、ロケーションを考えると高くない食事だったでしょうか。

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翌朝、アグリジェントを出発し、世界遺産に指定されているヴィラのあるピアッツァ・アルメリーナへ。ヴィラにはローマ時代のモザイクが多く残されているんですが(半分ぐらいはまだ修復中で、その為、10ユーロの入場料が半額5ユーロになっていました)、私が見たかったのがこの『ビキニの女の子達』のモザイクです。

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どことなくユーモラスな女の子達。ダンベルを持っている子もいれば、バレーボールみたいな球技をしている子達もいるし・・・。スポーツ、そしてビキニ、現代に通じるものがあります。

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車でさらに東に向かいます。シチリアの典型的な風景です。土地のほとんどが丘になっていて、平野の部分はほとんどありません。

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シチリアで一番目にする木々といえば、このフィーコ・ディンディアFico d'Indiaというサボテンです。
2月のバルセロナ旅行でも見かけましたし、地中海に生息している典型的な植物といえるでしょう。

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フィーコFicoという言葉はイチジクを意味するのですが、普通のイチジクと違い、実の中はつぶつぶがあって、食感はザクロのようです。

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次の町は陶器の町カルタジローネです。
町の真ん中にすべての石段に陶器を飾った階段があります。

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バロック建築の美しい町、ラグーサにやってきました。
近郊のモディカ、ノートなどといった町とともに世界遺産に指定されていますが、まるで空中に浮いているような、本当に美しい丘の風景でした。
でも風景に見とれているうちに車に戻ってきたら・・・な、なんと!駐車違反のキップが!
思わず興奮するパオパオ。しっかし、通りがかりのおばさまが『罰金すぐ払うと1ユーロ50セントですむのよ。』と教えてくれ、親切にも私たちを駐車違反管轄オフィスまで連れて行って下さったんです。罰金50~60ユーロはぶっ飛ぶと覚悟していたんですが、優しいおばさまの出現に助けられました!グラツィエ~。

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ラグーサから約15分、宿泊地のモディカの風景です。

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モディカはチョコレートの産地だそうで、町のあちこちにチョコレート屋さんがあります。
一番の有名店はここ、アンティカ・ドルチェリア・ボナユートAntica Dolceria Bonajuto(www.bonajuto.it)というところ。モディカのチョコはアステカ風チョコと呼ばれ、ミルキーでとろとろするタイプでなく、カカオの風味で勝負するもので、口に入れた時にざらざらする感じです。ペペロンチーノ味とオレンジ味を購入しました。

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ホテルから見たモディカの夜景は、町中に蛍が飛んでいるような風景でした。

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晩ご飯はまたしてもB級グルメ路線に戻ります。
町の大通りに面した『オステリア・ダ・サポーリ・ペルドゥーティOsteria da Sapori Perduti=失われた味の食堂』というところです。

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私のアンティパスト(この二皿で"一人前")ですが、もうこれだけでお腹がいっぱいになってしまいました。
プリモは手加減して『半人前の量で』と頼んだんですが、やってきたお皿はしっかり山盛りになっていて、食べきれませんでした。お勘定をみたら、ちゃんと半人前の値段になっていましたが・・・。恐るべし、イタリア人の腹。
たらふく食べて飲んで二人で35ユーロぽっきり。

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私たちのテーブルの隣でなぜか手作りの笛を売っているおじいさんがいました。
もう80歳はとうに超えているようなお年です。
おじいさんの吹く笛、全然音程が合っていないんですが、1本思い出に購入しました。
このおじいさんに会うことはこれから先もうないのかもしれません。パレルモのバス停で声をかけられたおばさんもラグーサの駐車場で助けてくれたおばさんも、みんな、旅先で一瞬出会って別れる人たちですが、記憶の中にいつまでも残り続けると思います。

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翌朝、ラグーサからシラクーサに行く途中、スカラ・デイ・トゥルキで会った『白いおじさん』達が薦めてくれた自然保護地区の海岸に立ち寄りました。おじさん達が言っていたように透明な海、小魚(写真左の黒っぽい部分)が足下を泳いでいましたが、パオパオ曰く、スカラ・デイ・トゥルキの方がきれいだったとのこと。(同感)

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シラクーサの広場です。
ここも昔の古代遺跡があるのですが、神殿も古代劇場もまだまだ見る予定があるので、あえて遺跡には行かず町をぶらぶら散策しました。

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シラクーサのお土産屋さんで店番をしていたワンちゃん

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こちらのお店は陶器で作ったお魚が専門。
Via CavourにあるFish House Artというお店(www.fishhouseart.it)。
私もものすごくよく出来ているイワシを1本、買いました。

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お店のお兄さん、大変フレンドリーな人でした。
シチリア人は皆、初対面でお友達になれてしまうノリです。

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車は北に進路を代えて走ります。
目指すはエトナ山です。
では次回、シチリアの旅も完結編です!

2011-09-30 23:59 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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ここしばらく、ブログ放置状態で申し訳ありませんでした。
ようやくシチリア旅行の写真をアップする時間ができました。

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最初の訪問地、パレルモ郊外モンレアーレ
モザイクと回廊の美しいことで有名なドゥオーモ見学です。

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古代ギリシャに始まり、アラブ、ノルマン、スペイン・・・と多くの文化圏の影響が見られるシチリア。柱の一つ一つに名もない職人の残した美を感じます。

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内部は壁いっぱいに広がるモザイクの世界。
ヴェネツィアのサンマルコ寺院のものより窓から光が当たってキラキラしている気がしました。

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モンレアーレの町の風景です。

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ドゥオーモ以外の街角は道幅も細くどこものんびりしています。

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シチリア名物のカラフルな荷車も見つけました。

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『ゴッドファーザー』はイタリア語で "イル・パドリーノ Il Padrino" です。
この手のお土産はシチリア全土で目にすることに・・・。

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私にとってモンレアーレの思い出といったら、これ!グラニータでした。
シロップをぶっかけただけのかき氷=グラニータと認識していた私にとってこれは衝撃的なうまさ!
イチゴ、レモン、それぞれフルーツを丸ごと食べているような味と香りなんです~。
ドゥオーモ前に2つ並んでいるバールの左の方、一見たいしたことない、ひなびた感じのジェラテリア/バールなんですが、すばらしいです。グラニータは滞在中、暑かったのでほぼ毎日食べていましたが、私のナンバーワンはここ、パオパオのナンバーワンは後日お話しする予定のタオルミーナのグラニータ屋さんでした。

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さて、パレルモに”移動”です。(その距離たったの6キロ)
パレルモの大聖堂の風景。

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パレルモの宿は、とても素敵な螺旋階段があるホテル・ガリバルディ(4つ星)。場所はポリテアーマ劇場の斜め前です。パオパオは今回の旅行中、一番気に入った宿だったそうですが、ここに決めたのは駐車スペースを見つけるのに苦労しそうなパレルモでホテル内にガレージがあったためでした。その選択は正しかったです。治安が決してよくないパレルモで盗難などを気にせず、レンタカーをホテルに残して、市内を心置きなく徒歩で散策しました。

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室内はモダンな感じで広く、シチリア旅行中、朝食の種類が一番豪華だったのもこのホテルでした。
コストパフォーマンス、かなりいいです!

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ポリテアーマ劇場前の広場の夕暮れです。

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少し歩くとマッシモ劇場。『ゴッドファーザー3』でマイケルの娘が銃弾で倒れるシーンはこの正面玄関の階段で撮影されたそうです。

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パレルモの観光はノルマン王宮から。王宮内のパラティーナ礼拝堂はモンレアーレに負けずと劣らぬモザイクの世界。

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礼拝堂から外に出ると、暑さで猫ちゃんがのびていました。

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パレルモの町のおへそは、ここクワットロ・カンティ(四つの十字路)。
ここからは町の中をまっすぐに貫く長い長い通りが東西南北、よく見渡せます。

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プレトーリア広場。
エロチックな裸体の彫像が並ぶ泉は信心深い南イタリアの人にとって当初『恥の広場』と呼ばれたらしいです。

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町のあちこちに、手で氷を削ってグラニータを売る出店を見ました。

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パレルモの旧市街、一歩道を入るとアラブ圏の迷路に入ったようです。
道の真ん中に洗濯物が干してあったり、バッラロ市場界隈はイタリアというより無国籍のエリア。

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さて、今回のパレルモ。私がどうしても見逃したくなかったのが、人形劇でした。プーピ Pupi と呼ばれる人形を使ってのお芝居はシチリア人にとって、とても大切なものだと聞いていて、それは浄瑠璃のようなものなのか? 旅の前からとても興味がありました。カテドラーレからクワットロ・カンティに続くヴィットリオ・エマヌエーレ大通り筋にプーピの劇を発見しました。

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残念ながら上映シーンの撮影は禁止、この人形、持ってみましたがすご~く重い!
約15キロあるそうですが、お芝居の中での剣の戦いのシーン、人形が宙に浮くような迫力のある動き。
人形使いの方の苦労が思い知らされました。お芝居はアンジェリカというお姫様をめぐって、オルランドとリナルドという二人の騎士が戦う内容ですが、ちゃんとキリスト教徒であることの重要さを知らしめる内容が含まれていました。この人形劇、結構はまりました~。もう一度見たいです~!

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人形劇の後、ホテルに戻ろうとバス停に立っていると、どこからともなく香しい煙が・・・。
『バーベキューでもしているのかな?』とパオパオとこそこそ話していると、隣でバスを待っていたおばさんが『このにおいはブッチリアからよ。その階段を下りて見なさい。』とバス停近くの階段まで案内してくれました。

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ブッチリア。ガイドブックでパレルモの超庶民的なトラットリアが集まっているということは知っていましたが、まさにその場所が目の前に開けてきました。
ブッチリアの中心、カラッチョロ広場です。
広場には肉や魚を焼いている屋台があちこちにあり、値段はご想像のとおり、馬鹿安価格です。

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私は豚肉とネギのバーベキュー、2ユーロちょっとだったと思います。
唐辛子の効いたペーストとのコンビは最高でした。
ビールもバール価格ではなく、スーパーで買う価格でした。

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広場はコテコテの感じで、ヨーロッパというよりアジアのどこかにいるような気がしました。
B急グルメ大好きな方には絶対おすすめのスポットです!

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さて、プーピですが、大聖堂の近くにプーピを作っているマエストロがいます。
お土産屋さんで並んでいるものより一見して凄い!とド素人の私でもわかるレベルのお人形です。

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マエストロ、ヴィンチェンツォ・アルジェントさん、御歳74歳。
人間国宝という部類に属するんでしょうか。
残念ながら、ヴィンチェンツォさんの息子さん達は誰もお父さんのあとを継がないそうで、彼の代で人形作りが途絶えてしまいます。イタリアの未来に陰りを感じた瞬間でした。

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午後はパレルモ在住のお友達と会う約束です。
ロベルタとフィリッポ夫妻、2年前にヴィチェンツァで行われたアンドレア・パッラーディオの建築セミナーで出会った友人で二人とも建築家です。いつかシチリアにいらっしゃい、とず~っと声をかけられていたのですがようやく実現しました。ミーティング・ポイントはパレルモB級グルメとして有名なアンティカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ Antica Focacceria San Francescoです。

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一階でオーダーし、2階のテーブル席で食べるのですが、お客さんの多くは持ち帰るようです。

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シチリア料理の定番がそろいました。
なすびはモンレアーレでも食べたカポナータ。
その他、ポテトのコロッケ、手前左はイワシのパン粉焼き。右下はアランチーニ、シチリアの典型的なスナックです。

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アランチーニの中はラグー(ミートソース)とグリーンピースです。
三角の形をしたアランチーニにはモッツァレッラチーズが入っているようですが、断然ラグーに軍配を上げたいと思います。

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これはミルツァ(脾臓)をはさんだパレルモ名物のパニーノです。
残念ながら贓物はイマイチ苦手なので、お友達には悪いけど残してしまいました。
ごめんなさい。。。

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腹が太ったので、散歩がてらにパレルモ郊外のモンデッロ・ビーチまで足をのばしました。
ロスでいうサンタモニカ、シドニーでいうボンダイビーチ、ローマでいうオスティアって感じでしょうか。
たくさんの海水浴客でにぎわっていました。
今回残念だったのが、モンデッロのお隣、スフェッラカヴァッロに行けなかったことです。
スフェッラカヴァッロはシーフード・レストランの激戦地区で、定食メニュー(27ユーロ)で、4~5つの前菜、3つのプリモ、2つのセコンド、サラダ、ドルチェ、カフェ、ミネラルウオーター、ワイン、すべて込みが当たり前、お味も超グッド、という評判。次回、是非リベンジします!

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ロベルタ達が連れて行ってくれたジェラート屋さん。彼ら曰く、パレルモのナンバーワンだそう。
スタンカンピアーノ Stancampiano というお店です。
まったくの住宅地にあり、客層は地元民100%という感じでした。

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私はシチリア定番・ピスタチオをトライしましたが、クリーミーで大変おいしゅうごさいました。
このあと、私はロベルタに最後にパレルモで是非訪問したい場所に行こうと誘ったのですが、その願いはかないませんでした。

私が行きたかった場所とは『パオロ・ボルセリーノの記念碑』のある通り。
パオロ・ボルセリーノPaolo Borsellino、そしてジョヴァンニ・ファルコーネGiovanni Farconeという二人はイタリア人で知らない人はいない名前です。1990年代初頭、マフィア撲滅に命をかけて戦っていた二人の検事ですが、マフィアの仕掛けた爆弾によって車ごと爆破され命を落とし、今でも二人の名前は正義を貫こうとするイタリア人の間で神格化されている感があります。

私がボルセリーノの名前を出すと、とたんにロベルタの顔が曇りました。
『私は行けない。今日まであそこには行ったことがないの。おじさんが死んだ場所だから。』
ロベルタのおじさんはボルセリーノの警護として一緒に爆死したカラビニエーレ(軍警察)だったのです。
彼女を傷つけてしまったことに深く悔いるとともに、シチリアとマフィアが切っても切れない現状に思い悩んだ瞬間でした。

シチリア旅行記、まだ続きます。。。。
2011-08-27 06:09 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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昨晩、無事シチリアに上陸しました!

驚いたことに、ライアンエアーの機長が飛ばしたせいか?予定時刻より35分も早い到着!一体どうしたの?
さらに、普段は何十分も待たされるバゲージの引き取りも、行ってみるとすでにターンテーブルに荷物が回っていて、「これはすごい!とてもイタリアとは思えない(←これは最高の賛辞)!」と驚愕!しました。

予想外の順調な滑り出し。
空港内のハーツレンタカーで車をピックアップしましたが、ここでも予約していた車よりクラスがアップグレードされていて、今回の旅の足はアルファ・ロメオのジュリエッタです。走行距離は12972�。車内のデザインもとても素敵です。

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空港から今夜の宿泊地モンレアーレまでは100�。
ナビを持参したものの、なぜかモンレアーレ中心街の住所になると、「場所を特定できません」という表示。
とりあえず町の中心にある広場まで行って、宿泊するB&Bに電話をすると、宿の人が広場まで迎えに来てくれました。

B&Bの名前はパラッツォ・ドゥカーレ・スイーツPalazzo Ducale Suites。
B&Bというよりは、ミニ・アパートといった感じ、3月にオープンしたばかりなので、部屋の家具やバスルームはすべてピカピカです。
チェントロ・ストリコにあるのでパーキングが大変だと思い、B&Bの有料駐車場(10ユーロ)も併せて予約しましたが、トータルで一泊朝食付き59ユーロです。

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チェックイン後はホテルのお姉さんに教えってもらったレストランに早速出かけて、シチリア料理に挑戦です。
前菜はカポナータ。シチリアの野菜料理の定番です。ナスに玉ねぎの甘みがとてもよくしみ込んでいましたが、添えてあったバジリコと一緒に食べてみると、これが素晴らしく美味い!モロ、地中海!この組み合わせ、お薦めです。

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プリモ料理はイワシのパスタです。
ヴェネト州ヴェローナ郷土料理にもアンチョビーのパスタがあるので、興味津々でしたが・・・。
違いがわかりました。ヴェローナの方はプールのようにたまったオリーブオイル、かなり塩辛いアンチョビーをオイルで炒めて溶かし、最後にパン粉をまぶしています。こちらのバージョンには、ほぐしたイワシのソースにウイキョウ、松の実、小さな黒オリーブなどが入っていて、塩辛さとは無縁です。
贅沢なリクエストですが、ソースの量がもう少し手加減してもらっていたらグッドでした。パスタの量よりソースの量が多かったので、ソースをお残ししてしまったんです。お店の人、ごめんなさい。

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食後は、腹ごなしにとっても小さなモンレアーレの中心街を散歩しました。
町の中心、ドゥオーモではイタリアの夏によくみられる夏祭りが開催されていて、特設ステージ前はたくさんの人出でにぎわっていました。家族や友達と夜が更けるまでおしゃべりする、スローなイタリアの風景でした。
2011-08-24 03:52 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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今年の夏のバカンスは南へ!
行き先はシチリア島です。
イタリア生活も長くなったというのに実はシチリア、今回が初めての訪問。わくわく・・・

へえ、シチリアって地中海で一番大きな島なんですね。
地図でみると北イタリア・ヴェネトから遠いのがよ~くわかります。
我が家から車でパレルモまで行こうとすると、片道の走行距離1430キロ、高速・ガソリン代が200ユーロ、さらにイタリア半島からフェリーで渡らなければなりません。
移動時間ももったいないし・・・。

ということで、いつも利用している格安航空会社ライアンエアーで、ヴェローナからトラパニ(下の地図左上のマグロの絵が書いてある海の近く)まで飛び、空港でレンタカーを借りて島を周遊することにしました。往復の航空運賃は一人148ユーロでした。

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イタリア人の典型的なバカンスの過ごし方はひとつのところに1~2週間、宿をとって、毎日ビーチに行くというパターンですが、私もパオパオもできるだけ多くの場所を訪問して様々な景色に遭遇し、B級グルメを中心に色々な食べ物に下鼓を打つのが大好き。
運転手は基本的にパオパオ1人なので、運転が疲れない距離を考慮しながらプランをたててみました。

 1日目:午後の便でヴェローナ → トラパニ。空港よりパレルモ郊外のモンレアーレへ移動(モンレアーレ泊)
 2日目:モンレアーレ午前観光後、パレルモへ移動。午後はパレルモ観光(パレルモ泊)
 3日目:パレルモ終日観光(パレルモ泊)
 4日目:アグリジェントへ移動(アグリジェント泊)
 5日目:ピアッツァ・アルメリア~カルタジローネ~ラグーサ観光(モディカ泊)
 6日目:ノート、シラクーサを経由してエトナ山周辺へ移動(ニコロージ泊)
 7日目:エトナ山登山後、タオルミーナへ移動(タオルミーナ泊)
 8日目:タオルミーナ終日観光(タオルミーナ泊)
 9日目:セジェスタを経由してトラパニ郊外へ移動(トラパニ郊外泊)
10日目:午前エリチェ観光、午後モツィア島・塩田へ(トラパニ郊外泊)
11日目:トラパニ → ヴェローナ

9日目は移動が一番大変な日で、島の東海岸タオルミーナからトラパニ空港のある西海岸まで一挙にドライブします。

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シチリアの見どころを地図で見てみると、こんなにたくさん!
世界遺産だけでも、

1.アグリジェントの遺跡地域
2.ピアッツァ・アルメリアのヴィッラ・ロマーナ・デル・カザーレ
3.シラクーサとパンタリカ岸壁墓地遺跡
4.ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々
5.エオリエ諸島

とあり、今回はエオリエ諸島を除いた1~4を網羅する予定です。

この時期のシチリア、日中まだまだ気温が高いので、日影がないという噂のアグリジェントの神殿の谷などは夜間見学を予約しました。

その他、訪れてみたいところとして、映画「ゴッドファーザー」のロケ地!
シリーズ・パート3、マイケルの娘が劇場入り口の階段で銃弾に倒れるシーンを撮ったマッシモ劇場はパレルモ市内にありますが、その他のシーンはほとんどタオルミーナ近郊で撮影されているそう。

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いよいよ今週末出発です!
また太ってきます(笑)!
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