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2014-04-01 13:33 | カテゴリ:un po` di tutto・あれこれ
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
facebook

長い冬眠生活が終わり、すっかりご無沙汰してしまったブログに戻ってきました。
怠慢な私めをどうぞお許し下さい。

さて、先日、フェイスブックに届いたお友達リクエスト。
11年前に私が初めて手がけた、記念すべきウェディングの時のOさんご夫妻からでした。
わ~、まだ私のことを覚えていてくれて、私を探し出して下さったんだ~、、、と感慨ひとしお。

フェイスブックのいい所はやはり、音信不通になってしまった友人知人と再会できることでしょうか?
20年前にみのむしが幼稚園に通っていた時のママ友も私を見つけ出してくれました!

ところが、、、。


決して、よいことばかりではないのがフェイスブックの怖さ。

以前、私とパオパオがカメラマンとして活躍した(?)パオパオの従弟のウェディングを覚えていらっしゃるでしょうか?
当時のブログはこちら→ http://vacanzaitaliana.blog95.fc2.com/blog-entry-21.html

彼らが結婚したのが5月半ば。
な、なんと、翌年1月始めには別居してしまったんです~~~。

そして別居のきっかけは、、、、、





フェイスブック  でした。


ある時、彼女が旦那さんをフェイスブックのお友達から外してしまったんです。
おや?なんか変だな?と思った彼は、友人を通して調べたところ、彼女に別に男性がいたことが発覚!
フェイスブック上での書き込みを旦那さんに見られないようにお友達からはずしたことがわかりました!
(別にお友達から外さなくても、色々隠せる方法があったと思うんですけど)

その後は親戚中で大騒ぎになり、、、
二人が住んでいた家は彼女が居座り、パオパオのいとこはなぜか毎月生活費を彼女に払わなければならない羽目に!

涙にくれるパオパオのおばさん。
「最初からすべて計画していたんだわ、あの性悪女!」
怒りはおさまらないようです。

こうなったのもすべての発端はフェイスブック。
イギリスでは3分の1ぐらいの確率でフェイスブックが別居離婚の原因になっていると以前ニュースで聞いたことがありました。

フェイスブックの為に人生が変わってしまう?
でも、、、
パオパオと考えたんですが、フェイスブックのおかげで人生を台無しにしなかった、とも言えると。

もしパオパオのいとこが何も気がつかず、あのままずっとだまされ続けていたとしたら、もっと人生遠回りしてたと思うんです。
そういう意味でやはりフェイスブックは功績と罪過が共存していると思います。

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