-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-01-23 11:58 | カテゴリ:Italia イタリア
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活


遅ればせながら明けましておめでとうございます(旧正月にあわせました←うそ)。
2012年のイタリア、年明け早々クルーズ船が座礁したり、恐ろしい増税になったり、ちっともいいことありません。そのうち革命でも起きるんじゃ?というぐらい、国民にとって居心地が悪くなって来ています。

居心地が悪くなって来ているのは観光客も?というのを証明するかのような事件が今日報道されました。
以下、イタリア語の原文抜粋です:

PISA -
Ha ordinato tre cappuccini e tre brioches ed ha dovuto
pagare 25,80 euro. Ma subito dopo ha consegnato lo scontrino
ad una pattuglia di vigili urbani. I 25,80 euro appena incassati
sono costati al barista 'furbetto' una multa da 1000 euro.
E' accaduto in un bar nei pressi della stazione già sanzionato
per condotte simili. Il bar non ha la tabella dei prezzi esposta
e per questo è stato multato. Il barista, secondo quanto appurato
dai vigili, prenderebbe di mira gli stranieri che non parlano
italiano. Questa volta e' toccato a uno spagnolo in vacanza con moglie e figlio.

ピサ駅の近くのバールでバカンスに来ていたスペイン人家族(夫妻と息子さん)がカプチーノ3杯、クロアッサン3つをオーダーしたところ、25,80ユーロ払わされたというのです。このご家族はレシートを持ってすぐに警察に訴えた為、バールの人は1000ユーロの罰金を払うことに。以前にもイタリア語が話せない観光客を狙って同じ手を使った前科があるようで、バールには料金表も掲げられていなかったそうです。

ヴェネツィアやローマなどの観光地では、バールでも立ち飲みとテーブルに座って飲むのでは値段が倍ぐらい違うのでこれも要注意です。さらに値段がわからないものは絶対にオーダーしないというのも鉄則です。以前ヴェネツィアのレストランでお客様がボーイさんの薦められるとおりにワインを頼んだところ、お勘定の段階になって1本50ユーロになっていたことがありました。たいしたワインではなく、スーパーで買えば3ユーロぐらいしかしないボトルなのに、です!イタリア人全員が狡いというわけではないので、本当にこういう手口には憤るばかりなのですが・・・。

カプチーノ3杯とクロアッサン3つ、7,50ユーロぐらいが今の相場でしょうか。。。
スポンサーサイト
2011-10-23 14:24 | カテゴリ:Italia イタリア
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活


日曜の朝、寝坊をしながら聴いていたRAIのラジオ。
マレーシアで行われていたモーターバイクのグランプリで、イタリア人レーサーのマルコ・シモンチェッリが事故に巻き込まれ、絶望的な状況だというニュースが流れた。

シモンチェッリといえば、まだ若い、とってもシンパティコ(感じの良い)な男の子だ。
パオパオと『何とか助かるといいね』と話しているうちに、死亡が確認されたという悲しい知らせ。

インタビューなどでの彼の話し方からいって、エミリア・ロマーニャ地方の出身だと思っていた。
先輩格のヴァレンティーノ・ロッシなど、バイクの世界では多くの選手がロマーニャ育ちだ。

若いと思っていたが、まだ24歳とは!
みのむしに1つ年上なだけだ。
危険と背中合わせの職業とはいえ、彼のお母さんの涙が瞼に浮かんで、こちらも思わず涙してしまう。

チャオ、マルコ。
勇ましかった君の姿と笑顔をイタリア国民は忘れることはないと思う。
天国で走り続けて下さい。
2011-03-17 00:34 | カテゴリ:Italia イタリア
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア
abilmente1

上の写真はイタリア統一150周年を記念して作られたです。

そう、今日3月17日はイタリアの150回目のお誕生日なんです!

150年?
え?
イタリアってもっと古そうだけど・・・?
「(統一の歴史が古い)他の国々に比べたら150歳なんて未成年みたいなもの」と・・・未成年の少女を売春婦として買ったこの国のエロい首相をコケにしたジョークも存在します。

そうですよね~、ローマ帝国にルネッサンス、暗記しましたねェ~
でも私が授業中に居眠りしていたのか?
世界史の先生がまびき授業をしていたのか?
ルネッサンスの後はいきなりムッソリーニのファシスト台頭のへんまでぶっ飛んだような・・・

そう、イタリアが今のイタリアになる前、つまり150年前にイタリア王国(さらに第二次世界大戦後半、イタリア共和国に変更)として宣言されるまでのイタリアはまさにパッチワークのようだったんです。

例えば、私が住んでいるヴェネト州。
1100年間続いたヴェネツィア共和国は1797年にナポレオン率いるフランスに占領され、その輝かしい歴史を閉じてしまいます。その後すぐにナポレオンによってオーストリアにたたき売られ、約70年間オーストリアだったという暗~い過去があります。

ヴェネトの中にはいまだにナポレオンに恨みを抱いている人や、
「もう一度、ヴェネツィア共和国に戻ろう!」
と考えている人までいるそうです。

イタリア語で「女性上位またはかかあ天下」のことを E`la Francia che comanda(フランスが指揮を執る)と言う表現がありますが、フランスにムカついていた当時の心境から出たフレーズだと思います。

ちなみにヴェネトがイタリア王国に併合されたのは他の地方より遅れて5年後の1866年。
日本ではその翌年、大政奉還。1868年から明治時代になっています。

ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、ナポリ、シチリア・・・もともと文化も歴史も異なる国々が互いに個性を競い合って共存していた土地、それがイタリア。
イタリア人ひとりひとりがもっのすごぉ~く個性が強いのも、う~ん・・・納得。

フランスとオーストリアの占領によって、ようやくイタリア人に愛国心が芽生え、祖国統一を夢見て多くの義勇兵が戦い散っていきました。イタリア国歌はそんな当時の兵士の一人だったゴッフレード・マメーリGoffredo Mameliによって作詞されたので、かなり右派的な内容です。

イタリア国歌:「イタリアの兄弟(同胞)Fratelli d'Italia」

Fratelli d'Italia l'Italia s'e' desta,
Dell'elmo di Scipio, s'e' cinta la testa.
Dov'e la Vittoria?
Le porga la chioma
Che' schiava di Roma
Iddio la creo
Stringiamci a coorte,
Siam pronti alla morte,
Siam pronti alla morte
l'Italia chiamo Si!

イタリアの兄弟よ、イタリアは今目覚めた
シピオの兜(かぶと)を頭に戴き
勝利は何処にあらん
主が創りたもうたローマの僕(しもべ)
我がイタリア その美しい髪を捧げよ
さあ隊列を組め、我等は死をも恐れない
イタリアが呼んでいる、そうだ!
<訳:世界の国歌より抜粋>

イタリア人が一つにまとまるのはサッカーの国際試合の時だけと言われますが、さすがに今日はお誕生日。自分がイタリア人であることに誇りを持つ日のようです。

アウグーリAuguri(おめでとう)、イタリア

では国歌斉唱♪
アッズーリ・バージョンでお送りします。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。