2013-09-10 11:34 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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夏でなくても一年中ジェラートがおいしいイタリア。
私の定番はヘーゼルナッツNocciola味、パオパオはメレンゲ、チョコミント、それからフルーツ系のシャーベットが大好き。
近くにおいしいジェラート屋さんがあるのでよく持ち帰り用を買ってきて冷凍庫に入れているのですが、食いしん坊のパオパオにかかってはあっという間に空っぽに・・・。0,5リットル入りの容器が8ユーロ、もっとチビチビと食べてもらいたいのが本音。

この夏、日本でとってもおいしいアールグレー味のジェラートを食べたのですが、イタリアではまずお目にかからないテースト。それもそのはず、カフェ命のこの国では紅茶文化は存在しないといっていいほどで、バールなどで紅茶を頼むと、「勝手に自分で入れて下さい」と言わんばかり、空のティーカップにティーバッグとお湯の入ったポットが出てくるだけなんです。

ゆえに紅茶味のジェラートなんて食べることはできないわけで、なければしかたない、自分で作ることにしました。

色々なレシピーがあると思いますが、今回使った材料は:

牛乳 0,5リットル
生クリーム 0,25リットル
砂糖 150~180g
卵黄 4つ
アールグレーのティーバッグ 4袋
(バニラビーンズ 1本、なくても可)


作り方です:
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①鍋で牛乳と半分の量の砂糖を温め、火を止めて、ティーバッグとバニラビーンズを10分以上浸しておきます。


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②卵黄に残りの砂糖を加え、かき混ぜます。

③ティーバッグとバニラビーンズを取り出した①の鍋に②を木べらでかき混ぜながら少しずつ加えます。その後、少しとろみがつくまで弱火で煮つめます(決して沸騰させず、卵が固まらないように木べらでかき回し続けます)。


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④ボールに③を濾して、生クリームを加え、冷蔵庫で冷やし、アイスクリームマシーン(写真)に入れて30分・・・。


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完成品です。
アールグレーの爽やかな香りととろけるような滑らかさです。
お毒味してくれたパオパオも「これなら、いつか僕の会社が倒産したらジェラート屋が開けるな」と言ってくれました。(おや? 会社が倒産したらトラック運転手として再就職するんじゃなかったの?)
自家製ジェラート、少し手間がかかってもマジにおいしいので、これにはまると、もうよそでは買えないほどです。

上のレシピーからティーバッグを除けば基本のバニラアイスができます。
紅茶の代わりにグラッパなどを入れても大人の味になっておいしいです。
今回使ったティーバッグはイギリス仕様なので少し量が多く濃い目、日本やイタリアのティーバッグであれば6袋ぐらいあった方がいいかもしれません。
みなさんも是非お試しを!
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2013-06-09 14:15 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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去年の3月末~6月に頑張ったダイエット。パーソナルトレーナーの指導の下、ジムでひたすら運動をし、夜は炭水化物を採らない食事療法で3か月弱の間に11キロの減量に成功!

・・・ところが、、、

冬になると運動不足のうえ、ひたすら食べまくるので、あっという間にリバウンド
毎年これの繰り返し。。。あぁ~~~

・・・ということで今年も懲りずにまた減量の道を歩んでおります。
少しでも摂取カロリーを押さえようと、ローカロリー食品を求めて有機栽培食料品店をのぞいてみました。
そこで見つけたのは、、、

イタリアン豆腐!

おお~っ!
早速気になって購入してみました。

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封を開けると共に、“ペスト・ジェノヴェーゼ”の香しい匂い。
触感はなんだか豆腐というよりは、卵焼きのよう。
豆腐のあのデリケートな柔らかさはまったくありません。

材料にはにがりがちゃんと使われていますが、バジリコの他にバージンオリーブオイル、イタリアンパセリ、にんにく、オレガノ、塩、ネギ、ニンジン、などが入っているようです。

そして、カロリーは、、、
100gあたり217カロリー。

・・・ってことは一袋200gだから434カロリーもあるってこと?

どひゃ~っ!
こりゃ、ちっともダイエット食品じゃないじゃないですか~。

面白い味といえば面白いんですけど、ダイエットライフには向かないみたいですね。
2012-02-16 13:50 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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とっても寒い今冬のイタリア
暖をとる為、夕飯にはミネストローネ、ブロード(コンソメスープ)、野菜のポタージュ、オニオンスープ・・・などなどスープをほぼ毎晩作っていますが(パオパオは残念なことにみそ汁が苦手)、さすがにスープ料理のネタがそろそろ切れてきました。
数年前に通ったことがあるお料理教室の先生が今週ちょうど『Zuppa di Pesce 魚のスープ』をテーマにレッスンをされると聞いて、顔を出してみました。

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参加者は私も入れて5人。全員女性です。でもたまに男性の生徒さんが来ていることもあります。今日の顔ぶれは先生の教室に通い始めて10年というベテラン2人(10年も通い続けたらいい加減に腕が上がるのでは?と思いますが・・・一人はお医者さん、もう一人は弁護士さんだそう)、食べるのが専門で包丁は握ったことがないという中年独身女性、主婦業30年のシニョーラという顔ぶれです。

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アリーチ(いわし)です。6品の魚のスープを作るという課題のもとに、まずはひたすらお魚をきれいにするという根気のいる仕事から始めます。指が血まみれになりますが、骨を取り除く作業は意外とストレス解消になります。

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この貫禄のある方が先生です。今まであちこちの料理教室やレストランを見てみましたが、魚のさばきはやっぱり日本人の方が上です。

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一品目:Zuppa di scampi al limone スカンピえびとレモン風味のスープ

これは絶対に家で再現すると心に誓いました!
デリケートでありながらエビのだしがしっかりきいていて、レモングラス、レモンのピール、小ネギ、ペペロンチーノ(ほとんど感じない程度)の風味のスープに少しだけ火を通したとっても甘いスカンピを最後に加えて完成です。試食一品目でお腹が空いていたこともあり、めちゃめちゃな美味しさ。文句なく100点!

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二品目:Zuppa di cappesante co maltagliati ll'aneto ホタテのスープとディルのマルタリアーティ・パスタ

このホタテのスープも大変デリケートで90点以上あげたいところです。マルタリアーティというのは不規則にカットしている不揃いなパスタのことです。写真ではよくわかりませんが先生がパスタ生地のなかにディルを練り込んで押し花のようなきれいなパスタができました。

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三品目:Zuppa rossa di pesce イワシのスープ、これはトマトソース味です。
安い魚でこんなにおいしいスープができるのね~、と一同感嘆。
イタリアは日本よりお魚が高いのでありがたい一品です。

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アンコウ、ぶさいくです。
イタリア語ではラーナ・ペスカトリーチェRana Pescatrice、またはコーダ・ディ・ロスポCoda di Rospoと言います。

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先生はお料理教室の他にパーティやイベントのケータリング・サービスもされているので朝晩毎日大忙しです。
日曜祭日もクリスマス/正月も働きづめで疲れる仕事だそうですが、とにかく食べることが大好き!というのがエネルギー源だそう。

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四品目:Zuppa di Granciporri 蟹のスープ

これぞイタリアのシーフードスープの味!という味でした。
文句なくウマイです!

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五品目:Tartare di spigola con fumetto di pesce al finocchietto selvatico スズキのタルタル、フェンネル風味の魚のスープ

細かくきざんだ刺身状のスズキを茶碗に入れておいて熱々のスープをかけて火を通すものです。
これもデリケートで美味しかったんですが、この辺からお腹がいっぱいになってきました。。。

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六品目:Zuppa di rana pescatrice e funghi porcini アンコウとポルチーニ茸のスープ

最後のスープです。
海の幸と山の幸を組み合わせた一品。
ポルチーニ茸は乾燥のものを水でもどして使いました。好みにもよるのでしょうが、せっかくのアンコウの風味がボルチーニに消されてしまった気がしました。
なにより、もう満腹状態でお料理をちゃんと味わえる状態ではなかったんです。お残ししてしまいました(←他のみなさんも)・・・ごめんなさい先生。

レシピーを忘れないうちに明日はお魚市場に行きますよ~。

2011-04-09 16:38 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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春の到来と共にパオパオ(旦那)がダイエットを開始した。
背丈があり、顔が小さく、手足が細いので、着痩せして見える得なタイプだが、腹周りといい、二重あごといい、正真正銘のデブである。

ダイエットのお医者さんから「貴方は炭水化物を摂取すると太りやすい体質」と診断されたことがあり、パオパオのダイエット方法は「炭水化物を抜いた」食事。
・・・これって、私にはけっこうツライ・・・。
たとえ肉や魚が食べられなくなっても、パンやご飯や麺類を食べない生活なんて考えられましぇ~ん。

とりあえず、野菜中心の食生活を二人で心がけることに。
この季節に出周る野菜で大好きなのがホワイト・アスパラガス!
ヴェネト州バッサーノ・デル・グラッパ周辺で収獲される地域限定商品なので、イタリアの他の地方ではあまりお目にかからない。
出荷される時期も春先から初夏にかけてのみである。

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早速、隣町の青空市場で購入した白アスパラ。
市場のおじさんが「今朝畑から採って来たばかりだから新鮮だよ~」と自慢していたけど、なるほど。
切り口が真っ白!
スーパーで売っているものを買ってくると、新鮮に見えても切り口がもっと茶色っぽい。

調理法はいたって簡単。
アスパラを皮むき器できれいにしたら、あとは湯で煮るだけ。
グリーン・アスパラはシャキッとした歯ごたえを楽しむ為、さっと炒めたりするだけだと思うが、この白アスパラは芯が柔らかくなるまでしっかりと煮る。

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さらにアスパラに必ず添えられなければならないものが・・・ゆで卵!
ゆで卵はフォークでつぶしたりして、アスパラと一緒にオリーブ・オイル、塩・コショウをかけていただく。
ツルツルとした食感がなんともいえず美味♪

この季節にヴェネト州を旅行される方がいらっしゃったら是非お試しあれ!
ところで、どなたか効果的なダイエット方法をご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい~!
私もパオパオ同様軽く10キロオーバーなんで・・・
ダイエット、やるしかないでしょう。。。


<白アスパラ料理がご自慢のレストランのビデオ>