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2011-02-18 15:46 | カテゴリ:spettacolo・エンターテイメント
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア
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ボンジョルノ!
ローマから戻ってきました。前の記事に書いたとおり、今回の目的はもともと「ロミオとジュリエット(ロメオ・エ・ジュリエッタ)」のお芝居を観に行くことでした。しっかし、同日ちょうど私のサポート・チーム、ASローマの試合がスタジオ・オリンピコであることに気づき、お芝居は17:00から、試合は20:45から・・・う~ん、頑張ればなんとか掛け持ちできるかも?・・・今まで数々ローマの試合は観に行っていますがいつもセリエAの試合ばかりで、チャンピオンズ・リーグの試合には行ったことがありません。観たい!ローマも観たい!アドレナリンが放出してきて、結局、一か八か、試合の切符も買ってしまいました。

さて、まずはテアトロ!待ち合わせをした友人と一緒にナツィオナーレ通りにあるテアトロ・エリゼオへ向かいました。今日の出し物「ロメオ・エ・ジュリエッタ」のポスター、なかなか素敵なデザインです。
劇場の前はというと・・・

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開演15分前、既に人でごった返していました。リッカルド・スカマルチョが主演ということで、やはり若い女の子の姿が目につきます。スカマルチョは以前女子高生のアイドル的な存在でしたが、13歳年上の女優ヴァレリア・ゴリーノと婚約し多くの女性ファンを落胆させてからは、着実に演技派俳優の道を歩んでいます。今日の観客は8割以上が女性、年齢層もかなり若そうだな~と思いながら、席につきました。・・・が、私の席(前から2列目)の周りは皆、平均年齢70歳はいくだろうという高齢のご婦人ばかり!どうやら前の方に座っているこれらの方々はアッボナーティAbbonatiと呼ばれるシーズンの定期券を持っている、まさにこの人たちのお陰で劇場が成り立っているようなお客様のようです。

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劇が始まる前にスケジュールを確認すると、なんと休憩時間をはさんで3時間半!の公演予定。ということは終了20:30以降・・・それじゃあローマの試合にはとても間に合わない、どうしよう~・・・ぎりぎりまで劇を観て途中で席を立つのはヒンシュクを買いそうですし、友人も家族の具合が悪くなり早めに帰宅しなければならず、残念ながら休憩時間に劇場を出ることにしました。

劇はほぼ定刻に始まりました。モダンな演出をするだろうというのは既に予想していました。中世のロメオとジュリエッタではなく、まさに現代劇です。衣装はどうみても普段着だし、舞踏会のシーンなどは悪趣味なディスコのようだし・・・でも一番驚いたのが脚本でした。現代の若者がバールなどで日常的に使うお下品な言葉そのものを台詞に使っていて、「えっ?」というぐらい恥ずかしい言葉がバンバン聞こえる度に、前列のおばあちゃん軍団は凍りついていました。

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ロレンツォ神父は下にアイアンメイデンのTシャツを着ています!

舞台を撮影することは固く禁じられていたので外に貼ってあったポスターの写真を取りましたが、ジュリエッタがスカートをまくりあげて下半身を見せるシーンなどがあり、演出家の大胆さに驚きました(汗)。もっと驚いたのはジュリエッタの“棒読み”演技で、芝居にはど素人の私と友人でさえ聞いていて危なっかしいというのが判るほどでした。スカマルチョの方は名探偵コナン君みたいな大きな黒ぶちの眼鏡をかけていて彼らしくない容姿。今回、思ったことは彼はルックスではなく、感情表現こもったよく響き渡る声に魅力がある俳優さんだということ。

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予定通り、休憩時間に劇場を後にしましたが、記念に音楽CDと出演者のサインが入ったポスターを購入しました。バレンタイン・デーに始まったこのお芝居、3月13日まで上演です。
<テアトロ・エリゼオのホームページ:www.teatroeliseo.it>

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では次回はこの日の夜に観たASローマの試合レポートです!(残念ながら負けました
あ・ぷれすと!


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