2011-05-23 23:26 | カテゴリ:matrimonio・ウェディング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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パオパオのいとこ、アンドレアは典型的なラテン系イタリア男。
30代も後半になるのに、遊ぶのが大好き。これまで特定の女性と続いたためしがなく、叔母の心配の種だった。いつ結婚してもいいようにと何年も前からアパートも用意してお嫁さんを待っていても、本人、ディスコ大好き人間。叔母の心配をよそにいつも友達と朝帰り、挙句の果てには交通事故・・・という人生を送っていた。

そのアンドレアがこの日曜日に結婚した!
相手は私と同じくバツイチ・子連れの外国人。
マリアーナというルーマニア人で、男の子は4歳。
子煩悩なアンドレアは我が子のように可愛がっているらしい。
パオパオの家系は私と彼女の他にバルセロナ出身のナターリアがもう一人のいとこに嫁いでいるので、親戚筋ではインターナショナル化が進んできたとの声があがっている。

私とパオパオはこの結婚式のオフィシャル・フォトグラファー(!)としてご指名された。(ま、腕を買われたわけではなく、身内でちょっと写真が撮れる奴にお願いすればフォトグラファー代を節約できるってとこですが)

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でもって、当日、お支度の頃に彼女の家へ赴き、撮影開始。
彼女とはこれが初対面。
う~ん、誰かに似ている・・・。

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イタリア女優のマリア・グラツィア・クチノッタあたりか?
スペイン人タレントでベルルスコーニの弟とくっついていたナターリア・エストラーダにもちょっと似てるかも?
黒髪に派手な顔立ち、情熱を感じさせられるタイプ。

ウェディングの場所はヴィチェンツァ郊外モンテッキオの丘にあるロミオジュリエットのお城だ。
意外と知られていない事実だが、「ロミオジュリエット」の原作者はシェークスピアではない。
もともとはヴィチェンツァの歴史作家、ルイジ・ダ・ポルトがモンテッキオ(英語でモンタギューにあたる)の丘にそびえる二つの城を眺めながらこの悲劇を綴ったもので、その後、仏語訳され、さらに英訳されたお話をシェークスピアがうまく脚色したという流れだ。ヴェローナ市内にあるジュリエットの家やロミオの家は1920年代にヴェローナ市が市の建物の大々的な修築工事をした際、文化財保護責任者の建築家アントニオ・アヴェーナが「決定した」ものだ。

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葡萄畑の続く、のどかな風景。一方の丘にはロミオの城、もう一方の丘にはジュリエットの城が向かい合ってそびえ立つ。写真はウェディング会場となったジュリエットの城から見るロミオ城の景色。

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お城のお庭にはリンフレスキと呼ばれる立食・アペルティーヴォのコーナーが設置されている。
真ん中にステージがあるところを見ると、後で歌手が来て歌い、その後はカラオケ大会にでもなるのかも?
みんな既にプロセッコなどを飲んで歓談しているが、ここで酔っ払ってしまっては写真が撮れないので我慢我慢(すごい、意外とプロ意識?)。

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フラワーガールはアンドレアの姪っ子マティルデ、フラワーボーイはマリアーナの子供のマヌエーレが担当。
二人とも新郎新婦より真剣な面持ち!

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三色旗のたすきをかけたモンテッキオ市会議員の方がイタリアの市民法を読み上げ、儀式を進行。新郎新婦・証人二人と議員さんが結婚登録書にサインして正式に結婚成立!

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もちろん、誓いの指輪交換も忘れずにシャッターを押しましたョ。

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この後、来客を庭にいったん残して、新郎新婦とのフォトツアー、ロメオ城まで移動。
ウェディングのコーディネートをしている時、カメラマンを観察しているので、だいたいの手順は把握してるつもり?

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この日の彼女は純白のドレスのストラップが赤、ブーケやハイヒール、ヘアーにも赤のアクセントを効かせていたので、白黒写真に赤色だけを認識させるモードで撮ってみました。

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一眼レフでも撮影したのですが、色々遊べるモードが入っているコンパクト・デジカメの方が私には撮りやすい。

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こういうショットはイタリア人好みかな~?
アンドレア、うれしそう。

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マヌエル君も新しいパパと幸せそうなママを見てうれしそう。
みんなで幸せになるんだよ~。

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塔の中の淡い光で彼女を撮ってみました。
このアングルだとなんだかプリンセス・ケイト風に見えてしまうのは錯覚か?

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ロミオ城の塔のてっぺんから見るジュリエット城の風景です。
残念ながら写真では語れない美しさです。

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ジュリエット城の中にあるレストランで長~い長~いランチ。
プリモだけで3種類、これは最初に出たニョッキです。
一つ一つのお皿がとても綺麗で美味しかったんですが、メインに突入する前に私はギブアップ。
いつもながら、イタリアウェディングでの食事の量というのは拷問に近いものがあります。

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ケーキカットはお庭で。
フローズン・ケーキになっていて、イタリアのケーキにしてはあまり甘くもなく、生クリームもしつこくなく、「美味しかった」、とパオパオ。お腹一杯で苦しんでたはずなのに・・・ドルチェは別腹ですね。

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私達は夕方7時過ぎにはおいとましましたが、新郎新婦と一部の招待客は夜中12時を過ぎても踊りまくっていたそう。翌朝のハネムーンの飛行機、間に合ったのかなぁ?

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全員集合です。
もちろんカメラマン2人はここには写っていません(笑)。
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