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2011-10-11 18:34 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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シチリアの旅も終盤に入りました。
次の目標はエトナ登山です。
宿に選んだのはエトナ山のふもとにある町ニコロージのベッド&ブレックファースト、ラ・レーナ・ロッサLa Rena Rossaです。

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山の中腹にある山小屋ホテルに泊まる手もあったのですが、こちらの方が10ユーロ安かったこと、なんと言ってもサイトで見たお部屋のイメージがとても可愛らしかったことでここに決定。壁やテーブルのステンシルなど、すべてオーナーのお母さんが描かれたそう。

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イケメンのオーナー、マルコさん。パオパオが山登りにしてはかなり軽装だったので、自分のウィンドブレーカーを貸してくれたり、とても親切でした。彼が手に持っているのは、数日前、母猫に捨てられたらしく庭で泣いていた子猫のティーナ(生後2週間ぐらい)です。私たちのことをお母さんと間違えてヨチヨチ追いかけてくるんです、可愛かった~。

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エトナ山は途中までロープウェーがあり、そこから先はミニバスに乗り換え、最後の部分だけ、山岳ガイドさんと一緒に徒歩で登ります。この費用一人51ユーロ。最初パオパオは自力で登れると思っていたようですが、火山灰で真っ黒な土に容赦なく降り注ぐ灼熱の太陽・・・!緑の木陰での山登りに慣れていたパオパオも自分の考えが甘かったことに気がつき、しぶしぶコースに参加しました。

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活火山なので、あちこちから煙が上がっています。
私たちが登る2日前にも噴火が起こったばかりだったので、下山するまではちょっと心配でした。

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なんとか溶岩に襲われることもなく、無事下山して、次の目的地、タオルミーナへ到着です。
ここの見所はエトナ山と海を背景にした古代劇場。

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確かに美しいんです。
しっかし、実際は町中、観光客で大混雑状態。

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それでも大通りから逸れて、人気のない街角を探して歩いてみました。

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シチリアの荷車の車輪も風情があります。

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シチリアのシンボルは太陽!
お土産屋さんでよく見かけた光景です。

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タオルミーナの一番の思い出は、このグラニータ屋さん。
Bam Barという有名店です。

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評判以上の美味しさでした。
上の方はスイカ味です。
スイカ自体は特に好きでもないんですが、このスイカのグラニータは凄い美味さです!

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チョコレートのグラニータも絶品でした。タオルミーナ観光でここははずせません。

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靴屋さんがセールをしていましたが、『残高』って?
イタリア語でセールはSaldiサルディといいますが、セールの他に確かに残高という意味もあるので、それを翻訳したんでしょうか?

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この時期、タオルミーナのホテルはどこも目玉が飛び出るほど高かったので、町はずれにあたる海辺のイゾラ・ベッラIsola Bella地区に泊まりました。小高いところにあるタオルミーナの中心街とはロープウェーで結ばれているし、とても”きれいな島”(まさにイゾラ・ベッラです)があります。ホテル名も同じく『ホテル・イゾラ・ベッラ』です。このホテルのとりえと言えば部屋からの眺めだけ(写真)。3つ星とは思えないくらいの古めかしさ(ボロさ)で、部屋に入ると気温30度以上なのにエアコンが止めてあり、冷蔵庫もスイッチが入っていない。電源の差し込み口が一つしかないので、冷蔵庫をつけようとするとテレビが見られなくなるという恐ろしさ。二股のコンセントはないのかとフロントに聞くと『ない』の返事(結局、ベッドの後ろに二股のコンセントが隠されているのを後で発見しましたけど)。安かろう悪かろうの見本のようなケースですが、恐ろしいことにこのホテルが今回の旅行で一番高かったんです。

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雑踏のタオルミーナからバスで脱出して、カステルモーラという小高い山の村にやってきました。
真下に広がる青い海の景色が爽快です。

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カステルモーラの昼寝猫を発見!
後ろに見えるミケランジェロのダヴィデ像がプリントされたエプロンとミスマッチです。

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タオルミーナでの夕食はカジキマグロのメッシーナ風。
トマトソースにオリーブ、ケイパー、ニンニク、オリガノなんかを入れてカジキと合わせればよさそう・・・簡単にできそうですね!

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さて、タオルミーナに実家のある友人のジュリオとアンドレアが私たちを『ゴッドファーザーツアー』に連れて行ってくれました。タオルミーナから内陸部に入ったサヴォカSavocaという山間の村には映画の撮影で使われたバールや教会があります。

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夜のバールはこんな感じ。

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バールの中には、映画のシーンの写真や小道具が飾ってあって、ちょっとした博物館みたいです。

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バールの入り口のシーン。

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今はこんな感じ。

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マイケルとアポロニアが結婚した教会です。

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サヴォカの村のトラットリアで本格的なパスタ・アッラ・ノルマPasta alla Normaに巡り会いました。フライした茄子をトマトソースにからめ塩気のあるリコッタチーズをかけていただくシチリア料理の代表選手です。ノルマという名前はオペラ作家のヴィンチェンツォ・ベッリーニの同名の曲から取られたそうで、ソースの豊かさに『これはまさにノルマのようだ』と名付けられたとか。材料費はかけず、美味しいものを作り出す技、すばらしいです。

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東海岸のタオルミーナから、西海岸のマルサーラまで長距離ドライブ。海岸線沿いに走ります。

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シチリア旅行最後の宿はマルサーラ郊外のバーリオ・オネートBaglio Onetoというホテル。今回、私が一番お気に入りだった宿ですが、ここにたどり着くの、マジ大変でした。ぶどう畑のど真ん中にあり、ナビではもちろん探せなくて、何度も迷子になりながら地元の人に聞きまくりましたが、小学生ぐらいの男の子がエイリアンでも見るかのように目を丸くして私を凝視しているのに気がつきました。恐らく彼は今まで東洋人を見たことがなかったんだと思います。そのくらいのド田舎にあるホテルですが、行く価値大です。

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ホテルには古い塔やワインセラーがあり、プールサイドからは一面ぶどう畑と遠くに海が望めます。

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朝食とディナーはコロニアル調の中庭で。

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トラパニ近くにあるエリチェという城塞の町です。行ったのが日曜だったので、ここも観光客がごったがえしていました。

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私がこの旅で一番見たかったのが、トラパニの塩田です。

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いったんホテルに戻って、ワイン・テイスティングに参加しました。
白もすっきりして美味しいのですが、シチリアらしく力強い赤を2本購入しました。飛行機の中に手荷物で液体が持って入れなくなってからというもの、エアーパックとセロテープは旅の必需品になりました。

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夕方、またしても塩田にやって来ました。
空が薔薇色に染まっています。

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水平線がどんどん赤くなってきました。
ぼ~っと見続けているだけでとても贅沢な気分になりました。

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夕日の赤と闇の青が混ざって紫色の空です。

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暗くなるとイルミネーションが灯りました。
塩田の真ん前にバールがあるので、テラスに座ってアペルティーヴォを飲みながら夕暮れの塩田を鑑賞できます。

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シチリア最後の晩餐はシーフードのクスクスに挑戦。トラパニあたりは地理的に北アフリカに近いのでアラブ料理の影響を受けています。実はクスクスはパスタほどコシもなく決して好きな食べ物ではないのですが、このシーフード・クスクスだけは文句なく美味しい一品でした!

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バーリオ・オネート、そしてシチリアにお別れの朝です。

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朝食時にいつもテーブルにやってきていた猫君。我が家のジンジャーに瓜二つでした。これは留守番していたジンジャーの『早く帰って来い』という呪いのテレパシーだったのでしょうか。ジンジャー様、いつも出かけてすみません・・・。

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パオパオがシチリア中どこでも食べていたのが、カッサータ・シチリアーナCassata Siciliana。中は甘く濃厚なリコッタチーズとスポンジケーキ、外はシュガーコーティング。ひたすら甘いです。

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そしてパオパオのシチリアのお土産・・・蚊に刺されまくった手足!普段は滅多に蚊に刺されることのないパオパオなのに、なぜかシチリアの蚊には大もてだったようです。

10日間の旅でしっかり体重も激増です。
アリヴェデルチ、シチリア!
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