2013-09-06 07:55 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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サルデニアの旅の続編です。
今回の旅はサルデニア北~中部だけに範囲を絞ってみました。
サルデニアの州都カリアリCagliariのある南部辺りへはいつかまた機会があれば行きたいと思います。

サルデニア上陸二日目は、サルデニア北西に浮かぶ小さな島、アジナーラAsinara島までのエクスカージョンです。アジナーラ島は以前は凶悪犯を収容する刑務所のある島として名が知られていましたが、その刑務所も数年前に閉鎖され、今では無人島となり自然公園として保護されています。
アジナーラ島まではスティンティーノStintinoという町から観光ツアー用のボート(片道約30分)が出ています。出発時間10時頃、黒い雲が広がり、不安な天候です。

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ところが船に乗って10分もすると、空が晴れてきました。
スティンティーノの景勝地、ラ・ペローザLa Pelosaという砂浜が船上から遠くに見えます。

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アジナーラ島に到着する頃にはみごとな快晴。
ガイドのお姉さんが船着き場にお迎えにきていました。

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この汽車(実際は連結バス)で島を周ります。
この日帰りツアー、船+汽車+ガイド代金で大人一人45ユーロ、3歳以上の子供は30ユーロ、三歳未満はただです。島にはレストランがないので、ランチは各自サンドイッチやパニーノを持参します。

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さて最初に連れてこられたのが、フォルネッリFornelli刑務所跡です。

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若い世代の方はご存じないかもしれませんが、イタリアには「鉛色の年代Anni di piombo」といって1970年代に生々しいテロ活動があった時代がありました。その一連のテロ事件に関わった赤い旅団Brigata Rossaのメンバー達や、最近ではマフィアの大親分トト・リーナToto Riinaもここに収容されていたそうです。イタリア人にとってアジナーラと言えば、アメリカのアルカトラス、日本の網走、といった響きがあるようです。この手の犯罪事件が大好きなパオパオはキャーキャーと興奮しながら見学していました。

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約120年の刑務所の歴史のうち、ここから脱獄できた人は1人だけだそう。
記録によれば、受刑囚2人で脱獄を試みたものの、うち一人は捕まり、もう一人だけがゴムボート乗って逃げおおせたらしいです。スティーブ・マックイーンとダスティ・ホフマンが出演した映画「パピオン」を思い出してしまいました。

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また汽車ぽっぽに乗って島を移動です。
青い海に囲まれ、受刑地というよりは楽園という雰囲気です。

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アジナーラという名前はアジノAsino(ロバ)に由縁していて、島のあちこちにロバや野生の馬の姿を見かけます。

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休憩に立ち寄った島にたった一つあるバールで、珍しい味のポテトチップスを見かけました。
サルデニアで有名なチーズはペコリーノPecorinoというヤギのチーズ。ペコリーノチーズ風味チップス、地方色豊かです。本土では見たことがないパッケージ、お味の方はそんなにチーズを感じさせない、言われなければ気づかない程度でした。

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海はどんどん青く、水色になってきます。
自然保護地域なのでリゾートホテルなどむろんどこにも建てられていません。

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またまた別の刑務所巡りです。
青と白の色調、刑務所=灰色の壁というイメージからはほど遠い建物です。

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こちらの刑務所には看守の人達の子弟が通う学校も併設されていました。

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独房の中を拝見。
たんすの影になって見えませんが、奥にはおトイレもあります。

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午後からはみんなのお待ちかね、ビーチ・タイムです。
美白命の日本人とは対照的にイタリア人は日焼け命の国民です。
ブロンズ色に日焼けした肌=ステータスシンボル、と思われていて、9月になっても日焼けしていないと、「今年はバカンスに行くお金もなかったのね」と思われるのが嫌で日焼けサロンに通ってでも肌を焼く、という人までいるくらいです。

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ところが、パオパオは日焼けをしようとすると炎症を起こして発熱や嘔吐までするタイプ。
いきなり焼いて肌が驚かないように、姪っ子達がSPF50+の日焼け止めを塗ってあげています。

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ビーチタイムが終われば、青い海を後にしてボートで帰路へ。
アジナーラ島へは一般の交通手段がないので、このツアーはお値打ち商品です。

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翌日、3日目はやはり北西に位置するアルゲーロAlgheroの町に出かけることにしました。
アルゲーロはスペインのバルセロナがあるカタラン地方の支配下だった為、小バルセロナというあだ名がついています。方言もイタリア語というよりはカタラン語にそっくりです。

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アルゲーロ郊外にあるカーポ・カッチャCapo Cacciaとう景勝地です。岬の中にある鍾乳洞へは波が強すぎて、この日は入ることができませんでした。

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アルゲーロの町並、海に沿って城壁が連なるプロムナードです。

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なるほど、バルセロナの旧市街に町の感じがとても似ています。

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お昼に入ったピッツェリアです。
サッサリからアルゲーロにかけてのサルデニアの北部地方は昔からジェノバとの交流が盛んで、食べ物にもその影響が出ています。チェーチCeci(ひよこ豆)を材料にした薄いピッツァのような食べ物、ジェノバではファリナータFarinataと呼ばれるのがここサルデニアではファイネFaine(写真の看板右に一年中ファイネあり、という表示)という名前で呼ばれます。基本的に夜食べるものなので、残念ながらこの日は注文ができませんでした。写真左側の看板に書かれているセアーダスSeadasもサルデニアのドルチェで、中にチーズを詰めたパイ生地を油で揚げて、はちみつをかけて食べます。

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町の中心にあるサン・ミケーレ教会の屋根、北イタリアでは見ることがないカラフルな色彩です。
これから旅は中盤に入ります。
ではまた~!
2013-09-02 15:27 | カテゴリ:viaggio・旅
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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今年の夏のバカンスは実に24年ぶりにサルデニアSardegna(地図の赤色の部分)へ行ってきました。
ヴェネトからだと飛行機で飛び、一昨年のシチリア旅行のように現地でレンタカーという手もあるんですが、今回はトスカーナ州の港町リヴォルノLivornoまで車で行き、フェリーで車ごとオルビアOlbiaまで渡るプラン。パオパオにとっては初めてのサルデニアです!

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通常、私達のバカンスは「周遊型」であちこちの町に移動しながら違う宿に泊まるケースが多いのですが、今回は一か所の宿に一週間泊まり続けるという変則パターン。なぜかというと、みのむしのおじいちゃん・おばあちゃんはもともとサルデニアの出身。今は亡き二人は秋~春まではローマで暮らし、6~9月は渡り鳥のように故郷サルデニアの海の家で暮らしていました。今年のバカンスは安いバジェットで済ませる為にサルデニアの海の家を1週間借りることにしたんです。まったくのただ、ではあまりにも虫がいいので、電気・ガス・水道やお掃除代などの実費にプラスαを払いましたが、現地で合流するパオパオの妹家族と折半なので例年に比べるとかなりの節約です。海の家はサッサリSassariというサルデニア第2の都市から車で北に約30分。同じ北海岸でも超高級リゾート地のエメラルド海岸Costa Smeraldaとは大違いの素朴な地域です。

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フェリーの出航時刻は夜の23:50、車で乗り込む乗客のチェックインはその90分前までです。
フェリーの食事は高くてまずいだろうから、船に乗る前にリヴォルノで腹ごしらえです。リヴォルノはしょぼい港町という風情で、これといった見どころはありませんが町の真ん中にお堀があり、カヌーの練習風景が見られました。

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お堀の近くにあるトラットリア、Al Giro di Boa(Scali delle Cantine, 90 Livorno)でディナーをとることにしました。私のオーダーは贅沢なほどにふりかけられたウニとボンゴレのパスタです。どうみてもパスタと具の比率があっていません。贅沢な文句ですが、もう少し繊細な味の方がよかったんでは?という感想。

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リヴォルノの名物料理はリヴォルノ風カチュッコCacciucco alla Livornese、魚のスープです。
こちらは残念なことにとっても塩辛かったんです。。。
たまたまこちらのお店がこういう味付けなのか、はたまたリヴォルノの人達の味覚がこうなのか、わかりませんが。。。魚のスープは今では私の得意料理のひとつ、パオパオも「君のスープの方が何百倍もうまいね」と驚きをかくせませんでした。大量にお残ししたので、お店の人も気遣ってくれたのですが、本当のことは言えずお店を出ました。

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私達を運んでくれるフェリーはMoby。Looney Tonesとキャラクター契約をしているので、船体や船の内装にBugs BunnyやTweetyなどのイラストが描かれています。

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船には個別のキャビン船室があり、ほとんどの乗客はベッドで横になっての移動ですが、私達は行きは節約して椅子Poltronaだけを予約しました。私達のようなビンボー組はこのように床で寝ていくことになります。

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背中が痛くて目が覚めると、窓ガラス越しに朝日が昇り始めていました。

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オルビア港から約2時間、懐かしいおじいちゃん・おばあちゃんの海の家に到着です。
家の壁にはブーゲンビリアが蔦っていて、24年前とほとんど変わっていません。
寝室が5部屋、バストイレが3つ、リビングが2つ、キッチンが1つ、ですが、1960年代に建てられた物件なので、家のあちこちにガタがきています。

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ベッドルームもこのとおり、いたってシンプル。ホテルとは違って何もありません。

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海側に面した庭です。白いベンチによく腰掛けて海を見ていたおじいちゃん・おばあちゃんの姿が思い浮かんできました。

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ベッドルームの窓からは水平線だけ。時折、沖に船が通るのが見えます。
波の音のせいで、眠気が押し寄せてきます。

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とりあえず到着日、あまり遠出をせずにリラックスということで、13キロ先にある海辺の町カステルサルドCastelsardoに出かけることにしました。サルデニアのガイドブックには必ずと言っていいほど登場する風光明媚な町です。カステルサルドという名前を訳せば、サルデニアの城。町のてっぺんには古いお城の跡があります。

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町に行く途中にあるRoccia Elefante(象の岩)です。

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カステルサルドの主な産業はサンゴ、町のあちこちにサンゴのアクセサリーを売る店が見かけられます。
東洋人が好む真紅のサンゴも驚くほど安い値段で手に入ります。

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もう一つの名産はカステルサルド編みの籠製品。
古くから伝わる伝統工芸で、城壁の中にある編み籠のミュージアムMuseo dell'Intreccio Mediterraneoにも行ってみました。

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人気のない路地裏も雰囲気がある町です。

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町のてっぺんにあるお城まで上ると地中海ブルーとカモメ。

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オレンジ色の屋根に夕焼けがかかり始めた頃、お腹が空いてきました。
表通りの目立つ店を避けて、裏通りの目立たないピッツェリアに入ることにしました。

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お店の名前はマリア・ジュゼッパLa Trattoria Da Maria Giuseppa(Via Colombo, 6 Castelsardo)、早い・安い・美味い、三拍子そろったお店でした。写真は紫玉ねぎ・スパイシーサラミ・卵という組み合わせ。ピッツァの焼き方に関しては今回サルデニアの旅で食べた中では文句なくナンバーワンでした(他のところもレベル高かったんですが)!後ろに見えるビールはサルデニアのビール、イクヌーザIchnusa、今回の旅でずっとおつきあいしました。

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ピッツェリアを出ると夜の闇に浮かんでいたカステルサルドの町。
ずっと見ていても飽きない景観でした。

サルデニアの旅は続きます・・・。
2013-06-16 00:11 | カテゴリ:veneto・ヴェネトの風景
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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カトリックの総本山・バチカンのお膝元のイタリアでは、ゲイの人々はまだまだ肩身が狭いのが現状。
同じカトリックでもスペインではゲイ同志の結婚などが許されているし、プロテスタント各国ではもっとリベラルな傾向。そんな風潮の中、ヴェネト州各地から続々とゲイをサポートする人々が集まり、大規模なゲイ・パレードが催されたので見に行ってみました。


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・・・いるわ、いるわ。
あまりにもの凄い数の人なので、こんなにたくさんゲイの人がいたんだ~!と思っていたら、どうやらゲイのサポーターやご家族の方々も多数参加のよう。「私はゲイではありませんが、ゲイの人達を支援します。」と書かれた垂れ幕。


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「自由な愛、自由な国家」


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60年代後半、フラワー・チルドレン~ヒッピーっぽい感じのファッション。
「私達は愛し合っています、あなたは?」


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アルコールを飲みながらノリノリのお兄さん達も・・・。


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恋人同士で手をつないでますね。


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「ゲイの方がファシストよりましだ!」


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「一生レズビアン」・・・決意は固いようです。


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「愛に区別はない」


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「神はレズビアン」(罰はあたらないんでしょうか?)


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最近流行ったKeep Calmのバージョンで。「落ち着いて、そして貴女の彼女にキスをしなさい」


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昔みのむしの住んでいたマンチェスターにはゲイバーがたくさん集まっているCanal Street(別名anal Street=ケツの穴通り)というところがあるんですが、こういうお兄さん、たくさんいましたね~。


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左の水色とピンクの衣装の方は元男性だと想像されます。


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この方は完全に男性。(後方の人の目つきがちょっぴり厳しそうですね。)



そしてパレードの最後は・・・

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え?え?え?
職務で警備をされているのでしょうが、あまりにも堂々と行進していて、もしかしてこの方たちもそうなんでしょうか?

ゲイの方達に一日も早く市民権を・・・。







2013-06-09 14:15 | カテゴリ:cucina・クッキング
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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去年の3月末~6月に頑張ったダイエット。パーソナルトレーナーの指導の下、ジムでひたすら運動をし、夜は炭水化物を採らない食事療法で3か月弱の間に11キロの減量に成功!

・・・ところが、、、

冬になると運動不足のうえ、ひたすら食べまくるので、あっという間にリバウンド
毎年これの繰り返し。。。あぁ~~~

・・・ということで今年も懲りずにまた減量の道を歩んでおります。
少しでも摂取カロリーを押さえようと、ローカロリー食品を求めて有機栽培食料品店をのぞいてみました。
そこで見つけたのは、、、

イタリアン豆腐!

おお~っ!
早速気になって購入してみました。

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封を開けると共に、“ペスト・ジェノヴェーゼ”の香しい匂い。
触感はなんだか豆腐というよりは、卵焼きのよう。
豆腐のあのデリケートな柔らかさはまったくありません。

材料にはにがりがちゃんと使われていますが、バジリコの他にバージンオリーブオイル、イタリアンパセリ、にんにく、オレガノ、塩、ネギ、ニンジン、などが入っているようです。

そして、カロリーは、、、
100gあたり217カロリー。

・・・ってことは一袋200gだから434カロリーもあるってこと?

どひゃ~っ!
こりゃ、ちっともダイエット食品じゃないじゃないですか~。

面白い味といえば面白いんですけど、ダイエットライフには向かないみたいですね。
2013-05-19 16:40 | カテゴリ:calcio・サッカー
ジャンル:海外情報 テーマ:イタリア生活
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パオパオが先週プレゼントしてくれた猫のぬいぐるみ(10ユーロ)。地元サッカーチーム、ヴィチェンツァVicenzaのマスコット人形、ガットン・ガットンGatton Gatton(本当はGatton Gattoneなのだがみんな最後の母音eを発音しないで呼んでいる)という名前だ。猫特有のちょっとだけ意地悪そうな表情がよく伝わっていて、サッカーチームのマスコットの中でもなかなかよくできているキャラクターだと思う(写真では見えないがしっぽもある)。

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ガットン・ガットンはこういう風に試合が始まる前や休憩中にグラウンドに出てきて、ファンの士気をあおる。


ちなみに私の応援するローマは、、、


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マスコットはオオカミ人形。名前はロモロRomolo、ローマ建国神話に出てくる狼に育てられたという双子の兄ロムルス。

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背番号はローマ建国にちなんで(紀元前)753である。



さて、昨日セリエBの今シーズン最期の試合が終わった。
セリエBは上位3チームが翌シーズンセリエAへ昇格し、下位4チームがセリエCに降格するが、下位に関してはプレイアウトPlay Outといってもし下から4番目のチームが5番目のチームと5ポイント以内の差である場合、この二チームをホーム&アウェイで戦わせて勝ったチーム(引き分けの場合は得点の多い方)がセリエBに残る方式をとっている。

パオパオの応援する地元チームは昨日の時点で下から4番目。5番目との差はもし勝てば5ポイント以内になるので、プレイアウトに進める可能性があった。悲願の勝利を祈りながらスタジアムに出かけたパオパオ。
お留守番の私も猫人形と一緒にテレビを観戦していたのだが・・・


0-0。
勝てなかった。よってプレイアウトをするチャンスもなく、セリエCへと落ちることが決まった。
セリエCに落ちるのは20年ぶりだそうで、そのショックは大きい。
Cに落ちることで経営財政難になり、つぶれてしまうチームも多いと聞く。
過去にはロベルト・バッジョRoberto Baggioが活躍した地元チームの運命はどうなるんだろう?
猫人形も泣いている・・・。